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誠司からの無骨なメッセージが届きます。
48年間続けてきた海苔養殖業も後継者育成に失敗し2015年に廃業。
その後、地元の町づくりサークルで活動する中で、高齢者が生きがいを求めている事に気付く。
そこで、地元の人すら気付かなった川ガニ(モクズガニ)の産卵場が私達の住む地元先にあることが分かった。
高齢者の生きがい作りの場として旗をあげた。モズクガニは緑川河口の汽水域で産卵し、その後死んでいく。
漁師あがりの仲間たちは船上作業はお手の物。利益が生まれれば、年1回の温泉旅行でもやりたいものだ。
二○一八年 浜辺誠司
西日本全域ではツガニと呼ばれ、東日本全域ではモクズガニと呼ばれています。