モクズガニは日本の上海蟹(和製上海蟹)と呼ばれています。中国料理の定番食材「上海蟹」と見た目も味もほとんど同じで、
しかも日本の河川で採れた天然物だから、中国から輸入される上海蟹と違って安全です。
カニは捕獲後、泥を吐かせて、表面の汚れを高圧洗浄機で洗いますので特有の嫌な匂いは感じなくなります。
日本の上海蟹としても有名なモクズガニ。海の蟹とは一味違う川蟹の最も美味しいと言われている部分は、
旨味が凝縮された蟹味噌でしょう。
メスの内子、オスの白子も美味ですが、蟹味噌の味は格別です。ウニよりもコクがあり濃厚な味わいが魅力です。
・上海蟹は、学名は中国藻屑蟹(チュウゴクモクズガニ)で日本のモクズガニと同属異種。大きさや淡水性には変わりはありません。
中国では大閘蟹(ダージャーシエ)と呼ばれています。繁殖力が強く、生態系に影響を及ぼすとして特定外来種に指定され、生きたままの輸入を禁止されています。
・モクズガニ(藻屑蟹)は、甲幅は7~8cm、体重180gほどに成長します。
川に産するカニの中では大型種である。鋏脚に濃い毛が生えるのが大きな特徴で、英名ではMitten crab(手袋ガニ)と
呼ばれています。
日本各地で食用にされている内水面漁業の重要漁獲種です。
近縁種なので、基本的に同じですが、判別方法としてモクズガニは前側縁の突起が3箇所、上海蟹は4箇所であります。
中身はほぼ同じです。
西日本全域ではツガニと呼ばれ、東日本全域ではモクズガニと呼ばれています。
静岡県
…
ズガニ
徳島県阿南市
…
ガンチ
宮崎県
…
ヤマタロウガニ
鳥取県
・
岡山県
…
川ガニ
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